ゆきちゃんの世界
  * * * 健康・エコロジー * * *
アトピ−は食事を無視しては通れない

1994  新城三六講義 ( YUKI.I 記述 )


●臓器が不調だったら よい血液はできない

    アトピーと免疫系と臓器の間には重要な関連があり、皮膚だけの問題ではない。 
    五臓 六腑 免疫は 全身の問題

●アトピーの血液になるのに2年半はかかる

    乳が一番良いが、生まれてすぐアトピー症状が出るのは母親の食生活に問題がある。
    赤ちゃんのころからのアトピーは母自身の血液がよくないので母乳にも問題がある。
    母の血液が悪いので、胎児の肝臓がボロボロになっている。

●アトピージプシー きちんとなおるのに2〜3年間は必要

    25才の女性の例:目の下と鼻のまわり以外は生汁 針灸で一度なおった。
    しかしある健康食品を飲んだ為どんどん悪くなり、又針に来た。

●針灸の治療は臓器を整える

●免疫のコントロール

    サイトカイン免疫のネットワーク

●リンパ球のヘルパー(ふやす)とサプレッサー(抑制)とのバランス

    サイトカインがくずれたのがアトピー。  
    だのに もっと免疫系をくずすのがステロイド。
    正しい食事で自然に免疫がつきます。

●食事を正せば、一年ぐらいでなんとか改善できる

    断食すると体質改善の期間が短くなる。
    回復後でも、3年位は砂糖を避ける必要がある。

●濁った血液・アトピー性血液・浸出性体質  砂糖が原因

●臼歯 犬歯 門歯4:1:2(穀類:肉・魚:野菜)の比率で食べるのが理想

    アトピーの子体が固い 野菜を食べると体が柔らかくなる。

●砂糖が解禁になったのは  昭和28年以降 それまでは、配給・・・

    今は若い人の方が反応がにぶくて困る。
    年寄りの反応の方がたしか。
    何を食べてもあまり体が壊れない人は、成長期に砂糖を食べる量 が非常に少なく、
    粗食で育っているから臓器がつよい。


* * * アトピーの元凶は砂糖だ * * *

●砂糖が一番悪い       

 ・アルコール、たばこ、シンナーも組織をゆるめ、代謝をおかしくしてゆく。
 ・サトウをなめて、腕の運動筋でためしてみると筋肉の力がなくなるのがよく分かる。
 ・順天堂大学の医師のデータ 
        砂糖水をコップ半杯飲むと 3分間、胃が動かない。
        10分たってようやく動きだす。
 ・近ごろの若い人は、甘いもので舌がはれてくるから、口がまわらず舌たらず。
        昭和38年に砂糖が自由販売される様になり、
        あらゆる食品に砂糖が添加された為。

●砂糖の量(基準)について(清涼飲料・缶コ−ヒ−・1缶に角砂糖6〜7個入っている)

    人間が一日に食べて体内で対応できる砂糖の量は、わずか11グラム。
    角砂糖一個分、この量を越えると、
    体内のどこかに砂糖による症状があらわれてきます。
    ほとんどの人が砂糖の食べすぎに気づかず、砂糖の過食をしている状況です

●砂糖の害 ・・・ 砂糖を食べると体を冷やし、体内に菌やヴィールスを繁殖させる

・にきびは 肝臓の悲鳴
    砂糖をやめずに、もしにきびがなおると、どこかに別の症状ができている。
・赤ら顔、砂糖が胃を冷やす 小腸、下腹が冷えるうっ血をおこす
    砂糖をやめれば改善されてくる。
・更年期障害 心臓の症状、頭がガンガン、目が・・・
    股関節から下に血行不良がおこり、冷えのぼせの症状。
・生理痛、生理不順
    砂糖をやめるとなくなる。
・毛細血管のういた人
    血管壁の細胞がゆるむはれる、炎症。
    動脈りゅう、静脈りゅう、血管炎痛み。
・ひげそりで顔を剃ると、すぐ傷つく人
・B型肝炎、C型肝炎
    砂糖を食べると、症状が悪化しやすい。
・ハクションでおしっこをちびる人
    砂糖でゆるんでいる。
・太腿や足首の太い人
    砂糖をやめると細く、スマートになる。
・アキレス腱が湾曲しない人
・成長痛も、砂糖をやめると起こらなくなる
・足首が内旋気味の人
    ひ臓、腎臓が縮んで疲労している。
・よくこける人、ねんざする人
・化膿性体質
    砂糖づけ、炎症・関節炎、浸出性体質
・少しかくと みみずばれになる人
    炎症 ・・・ 慢性的は、陰性な食物を食べたから、砂糖がたまってる。
           冷えるからバランスをとろうと 発熱する
・暖房、冷房の部屋に入るとすぐ充血する人
           涙がでる ・・・ 砂糖による肝臓の疲れ
・鼻血をよく出す人ミネラル不足、これ又砂糖を常食している人
・舌たらず、猫舌
    砂糖を常食して舌がふくらむ。
・眉間が青い
    きつい薬か砂糖の常食者。
・おなかを押して痛がる人
    糖分、おかずの食べすぎ。
・へそが汚れてる人、生汁が出る人
・足首をまわすと抵抗のある人
    動脈硬化が起こりはじめている。
・子宮発育不全 
・おりものでかゆい・カンジダ・トリコモノスなど炎症をおこしやすい
・アルコールの飲めない人
・体温の低い人
・体調が急変する人、スタミナがない人
・スポーツができなくなる、男性としての精力がなくなる(ムラムラとこない)
・お尻がたれる、胸がたれる
・いわゆる頭の回転が悪くなる、学校の勉強は記憶だが、応用がきかなくなる
・そううつになる
    安定性がない穀類が少ないのも原因。
・勘がにぶくなる
・腎臓・ボーマン嚢を砂糖はひろげる、つまると血圧があがる、腎臓がはれる
・ヘルニア
・ぎっくり腰
・脳卒中、脳硬塞、脳血栓、ぼけ、動脈硬化
・透析している人
    血管が硬くて出血しやすい
・成人病が低年齢化
    菜食のおたまじゃくしの腸は柔らかい、腸も長い14センチ。 
    肉食のは “7センチ” 固くてもろい。  <神戸大の斗亀先生の実験>
・慢性病は、ヴィールス性でも砂糖をとるととたんに悪くなる
・砂糖を食べると すい臓のインシュリンがどっと出て 糖尿病になる 


●砂糖は吸収がはやく、他のミネラルなどもないまま、体に大量に急激に吸収されるので、
  体内で燃える時大量のVBや酸素を必要とする。
  血液の血糖量が急にあがることは、不良導体の電気をとおさない砂糖水だから、
  体の機能をそこなう。
  また多過ぎると、中性脂肪になって、肝臓にも血管壁にもくっつき、体に支障をおこす。

・砂糖をとらずにいると、かぼちゃ、玉ねぎの甘みで0Kな味覚になる
・病気の時、料理には、みりんもはちみつも他の砂糖類ももちいない
・パラチノースは、遺伝子を損傷するともいわれている
・肉食だけではまだそんなにやられない。
    しかし、陽性の肉はどうしても陰性の甘いものがほしくなる。
    でも肉なしの砂糖だけでは虚症になってだめ。
    魚も旬のもの、養殖されてないもの、つけあわせが大事。(大根・わさび)
・病気の原因になっいるものを食べない。
    なぜ、そうなったかを考える。
    ミネラルをおぎなうとか、30品目とかはいらない
・砂糖にかわるものを追い掛ける位なら砂糖をとった方がまし!
    おい求める気持ちがだめ。
    味覚をかえるほうがよいから絶て!!
・難病の時は砂糖がちょっとでも入ってると、すぐ分かる。きびしく絶つ。
・砂糖をとるのをやめたら、現在入院・通院の人70%の人が病院に用なし
    砂糖をやめれば、自然治癒力がましてくる。
・普段砂糖をとっていない人が砂糖を急にとると、
 急に血が濁って心臓の負担が増し、気分が悪くなる。
・漢方薬症の診断ができない医者が漢方を処方するのは危ない
    へたな漢方をするより、食事の方が確実であぶなくない。
    市販されている漢方薬は、10〜20%の効果ぐらいしかない。

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新城三六先生は「本物を感じる会」で講習会をして下さっている先生です。
当会 の人で体調の悪い方はよくお世話になっています。
新城先生は新大阪の駅の近くで針灸院を開業なさっています。
中国のアモイ大学函授学院中医針灸科客員講師、
上海市中医綜合治療研究会名誉理事で日本の食養生にも造詣が深くていらっしゃるので、
安心して皆様に紹介させていただいています。
治療は予約なさってから1カ月ほどお待ちいただかねばなりません。
又お電話での健康相談はご遠慮頂きたく存じます。


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