ゆきちゃんの世界
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怒り星 その1

2001


 隣の尼崎市で小6の子が母親を刺し殺したそうです。

 わたしが以前教育関係のところで書いた現在小6の子への懸念というのがあるのですが・・・
 前にベランダで母親に殺された子もその学年でしたね。
 その学年は陽性でとても強いエゴの衝動の”怒り星”と陰性だけどプライドの強いこれまたエゴイストの”殿様姫様の星”とを持っている学年です。
 
 それはそれぞれにすばらしい才能もパワ−も持っている星の学年ですのに、親がつついて癖を増長させて、せっかくの白星を黒くしてしまうようにわたしには思われます。

 その”怒る星”の癖は、怒ると何しでかすかわからないという・・危ない癖もいよいよとなれば出るのです。
 かつて自殺しようとしたというのも、その蛮勇あればこそ、できることなのです。
 
 ”怒る星”は、辰年の11月から巳年の10月生まれが持っています。

 また、生まれ月でいえば、12月末から一月生まれにもあります。

 その星の癖は、心を外に出すと、その言葉は人を刺すといわれます。
  
 また、刃物、切り傷に縁があり、育ちようですぐ腹も立ち癇の強いエゴの強い星です。
 そのようなつつけば怒り出す情の強い星の子をやさしく柔らかく愛情でつつみ癖をださせないよう、その癖の角をのばさないよう親が忍耐強く、耐えて見守り、親が賢く注意深く子育てする必要がある大事な星ですのに、それを親はちょっと乱暴だったり、親の言うことをきかないからというだけで、くどくど言ったり、命令したりわざわざ反抗心をおこさせるような言い方をしてつっつくわけです。

 また、小さい頃にゴリ押しをして残酷なことでもした場合には、どんな手をつかってでも、はたいてでも、同じ目にあわせてでも、人間としてしてはならないことはダメだとはっきりと伝えるべきなのです。
 そのように、自分の怒りの衝動に負けてはだめなことを身をもって教えることもまた必ずや必要なことなのです。


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